37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

+11月の或る夜は、氷の言語でできた詩を

――凍てつく氷の言葉でもって詩を書くひとがいました。ずっとずっとむかし。N.Nというなまえの。+ お仕事の依頼にいって、最後に思わぬ流れで、ある詩人の手書きの原稿のコピーをみせていただくことになって。手書きの文字はやっぱり生々しくて、書いたひと…

+祈りのように

+ 大学生のころから愛読していたmemory/narrativeという本がみつからない しまいこんでしまったの? 祈るように書きたい、と思うときに読みかえす本の一冊。