37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

筑摩書房の世界文学全集と日本文学全集をひろった!!
それも、小雨の真夜中の下北沢で。

御本が棄ててあることにも驚いたけれど、それよりもっとすごいのは、日本文学全集の月報によると、第66巻に、池田得太郎の『「家畜小屋」が収録されていること!!
わー! なんてことでしょう!!
でも、狙ったようにその巻がないの!

はしゃいでしまっただけに、すこうしだけ肩透かしを食らったような気分。
でも、嬉しい嬉しい。ふと思ったときに読みたいものが手元にあるって、とても贅沢で幸せなことなのだもの。