2006-04-11 ■ 筑摩書房の世界文学全集と日本文学全集をひろった!! それも、小雨の真夜中の下北沢で。御本が棄ててあることにも驚いたけれど、それよりもっとすごいのは、日本文学全集の月報によると、第66巻に、池田得太郎の『「家畜小屋」が収録されていること!! わー! なんてことでしょう!! でも、狙ったようにその巻がないの!はしゃいでしまっただけに、すこうしだけ肩透かしを食らったような気分。 でも、嬉しい嬉しい。ふと思ったときに読みたいものが手元にあるって、とても贅沢で幸せなことなのだもの。