37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

ピンク色の泡

昨晩お風呂で切ってしまった、みぎてのおやゆびとひだりてのひとさしゆび。痛いので貼っている絆創膏、指先のせいかぽろぽろととれてしまいます。いつかお風呂で身体をぶつけてそのまま切れてしまっているのに気付かず、いっしょうけんめい石鹸をあわだてて洗っていたら、いつのまにか白い石鹸の匂いではなく、微かに鉄の匂いがするピンク色のあわあわになっていました。でも、それは初めて見るようなとても薄くて淡いきれいなピンク色で、しばらく洗い流すことも忘れて目を奪われてしまったのでした。