37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

ブーザンゴ

金曜深夜、行ってきた素敵な古本カフェ、ブーザンゴ。くらい道のずっと向こうから、ジャズと珈琲と古本の気配が漂ってくるようなお店。
一緒に行った方々に、ブルトン『ナジャ』(白水社)、マルキ・ダルジャン『テレーズの告白』(番町書房)*1、ロブ・グリエ『覗く人』を勧めていただく。

『ナジャ』、読むと息がとまってしまいそうな気分*2。でも、S紳士のおすすめだったら試してみたいもの。

*1:サドもカザノヴァも読んでいたのだとか!

*2:昔ぱらりと読んで、とても苦しかった。ので、精読できていない。今でも苦しいけれど、それは嬉しいこと、きっと。