37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

暴力

なんだか心が揺れていて、鎮まらない。ずっとずっと長い間、遠いところへの憧れを綴らずにはいられないときがときどきあって、でも、それがあんなにもだれかのことを傷つけていたなんて。……たぶん、傷つけたのだと思う。その言葉であっていると思う……それに愕然とした。
知らないうちにしていた左手首の怪我が思い出したように痛い。昨日よりも今日のほうが痛みが鮮やかなのはなぜなのだろう。