37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

もう食べることができないお菓子

関東限定の、とあるお菓子をさがして、いろいろなお菓子売り場をうろうろ。カントリーマアムがあって、はっとする。ある日、昨日まで美味しいってたべていたのだけれど、と残りをさしだされたそれを。受け取って、泣きながら一枚は口に押し込んでみたけれど、何の味もしなかった。そのことを忘れられないから、もう食べることができないお菓子。みかけるたびに胸がまだずきずきと痛いんです。忘れられたらいいのかもしれない。