「ぼくは、ぼくの愛するものを、愛す」リーア王子は断固として、繰り返した。 (中略) ユニコーンは、もう一度、王子の心臓の上にふれ、しばらくの間、角をそのままにしておいた。かれらは、両方とも震えていた。リーア王子は、まるで手が言葉であるかのよ…
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