風邪と外道
風邪をひいてしまった…。仕事場でも、電話をとればとったで、いきなり咳き込む始末…。はじめてのひとから(すくなくとも読者さんから)の電話でなくてよかったと冷や汗をぬぐいました(でも、ごめんなさい…汗)。
今週は、お仕事でたぶん連休はなし。だから、早く風邪を治さなければ、とはやめに職場を出たものの、JR駅についてみれば、電車は線路内にひとが立ち入ったとかで止まっていました……。ついてないなぁ。大回りで渋谷まで出ようかと思って、いったん地下鉄のほうにいったけれど、なんだかばかばかしくなってしまって、また地上に出て、駅近くのドトールにはいる。温かいカフェオレを飲みながら、『外道者の群れ ―責め絵師伊藤晴雨伝』を再(?)読了。読み終わったところで、風邪が酷くなったからなのか、それとも本のラストのせいなのか、わたしも酔ったようなきもちになって、ぼぅっとしながらも復旧したJRにて帰宅。
本のラストに酔いながら、今日はもう眠ります。おやすみなさい。
- 作者: 団鬼六
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/08
- メディア: 文庫
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