37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

奇跡

会社のデスクで泣きそうになって、いったい一日に何度洗面所に駆け込んだことか。でも、間に合わなくて結局、デスクの影で熱くなった目頭にハンカチを押しあてていました(精神的にはもっと泣いていた)。

原稿でこんなに泣かされてしまうという至極幸福な体験を、この先何度味わえるのだろうと思ったりもする。でも、願わくば、何度でもこの奇跡が起こりますように。自らの力で起こせる奇跡ならば、その力を持ち続けることが出来ますように。

シーバスリーガル煽って終電で帰る幸福な日に。