37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

ときどき


全然動けなくなるときがあります。なにもできなくて動けなくて、ずっと横たわっているだけ。微熱でけだるくて、頭痛がひどくて。世界中のあらゆる音や光の刺激がつらくて、空気を吸うことさえ、臓腑にガラスの破片が突き刺さるような痛みを覚えるときがあるのです。少しでもうごきつづけたいのに、本を読んだり映画をみたり、遊んだりテキストを書いたりしたいのに、おかしいなぁ。今日の闇はいつもよりひときわ鮮やかな真紅に見えました。


いにしえよりaqua vitae、命の水と呼ばれてきた飲物を2杯呑んできました。効くかしら。