37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

お別れをいいに


熱は37.8℃、心も身体もとても重たくて、起き上がれなくって。直前まで弔電を打とうかと迷ったけれど、お通夜にいってきました。言いたくないけれど、でも最期だから。もう終わりだから。せめてちゃんとご挨拶。またね、がつけられないお別れをしてきました。


斎場ではなんともなかったのに、帰路ではすべてを振り払いたくなって、ひとり早足になって、ほかのひとたちとはぐれてしまいました。でも、お会いした何人ものひとに顔が青いよ、大丈夫っていわれる始末。余計な心配をかけてしまって反省。