37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

水無月祓


本も映画も音楽も香りも食事もお洋服も、結局過剰なものか欠落しているものが好きです。

知らない景色、知らない世界、知らない感覚。知らない世界の気配を感じたくて、いつも求めているのはここではないどこか。もっと遠くへ、世界の最果てへ。
いまからどこまでいけるのだろう。


水無月祓。今年ももう半分終わりなのですね。なぜか淋しい。ちなみに和菓子の水無月は、かたちは可愛いけれどちょっと甘すぎて苦手です。