2011-01-04 星光 + きらめくちいさな星ゞの光に守られながら眠る夜 冥い夢に心を引き裂かれて目覚めたとしても、満天の星が見えたなら、安心してまた目を閉じる(ことができるはずだ)何億光年も彼方から届く星の光 光を発したその存在が消滅したとしても、解き放たれた閃光はまっすぐに宇宙空間を翔けて、だれかの胸を貫いていく そのようなものを持ちえたらといつもどこかで祈っている