37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

+天使のたまご を見る夜

 

どこにも いないのに おいかけたって 
さかな なんか どこにも いないのに



ねむれない夜に見る、お気に入りの映像のひとつ。もしかしたらこれが押井作品のなかで一番艶っぽいかもしれない。どの場面もどうしてこんなに美しく官能的なのだろう。
この直前のシーンで、男性がマントをもちあげて、女の子がすっとはいっていく場面、昔からとても好き。

うん、胸が痛いくらい、最高にどきどきするのです。


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