37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

+今年も


4月のおわりから5月のおわりにかけては、いつも静かに過ごしたい季節。しばらく目を閉じることさえできれば、日々は眠りの上を過ぎ去っていくはず。この痛みは、いつかきっと煌く魂の宝石になる。たとえ今は苦しくても、そう信じたい。そんなちいさな嘘をつきながら、今夜も眠れない目を閉じる。今は深く、もっと深くただ夢に潜りたい。夢の底へそろそろいってまいります。おやすみなさい。