37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

タロット熱再来

ふたたびタロット熱再燃中。お手本は、バーバラ・G・ウォーカー『タロットの秘密』、サブテキストとして国書刊行会『タロット象徴解釈事典』です。占いを信じているわけではなくて、タロットは「言語」で解釈をなすから好みなのです。京極堂の台詞のように、「言葉」は人間の内部世界を表象するものだから。

それでもって、こんなタロットを見つけてしまいました!

知らなかったのだけれど、あのダリがデザインしたタロットなのです、これ!眺めているだけでもなんて素敵で美しいのかしらん!タロットのデザインはさがせば、綺麗な意匠のものは際限なく、物欲をかぎりなくそそられるのだけれど、わたしはオーソドックスなウェイト版しかもっていません。でも、今回見つけたこれも可愛いかったな。