37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

乖離

感情と理性があまりにも乖離し、タイムラグがあることをつくづく嫌悪する。それって、まぎれもなく自分のことですけれど。このごろ大事な会話は、ふかえり(@『1Q84』)みたく、一語文二語文でしか話せなくなっている。感情の起伏なく、淡々とした言葉。ひらがなだけの。

でも、そのありようがいちばんいまのままのわたしを的確に表現できている、気がする。