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読書と映画の備忘録

+13日の金曜日はロシアの猫の魔的なひびきの


13日の金曜は、夜にはいろうとしたお店がどこもいっぱいで、ロシア人が経営しているロシア料理店で打ちあわせでした。お料理のオーダーは、ロシア語に堪能な方におまかせ。脂っこいかもしれないと密かにどきどきしていたけれど、思ったより大丈夫でした。


初めて飲んだバルチカ(ロシアビール)、これって黒ビールみたい。魚のマリネに、ロシア風の塩からい生べーコン(チリパウダーがけ)、ペリメニというロシア風の水餃子を2種類、黒パン、最後に裏メニューの蕎麦のカーシャ(蕎麦の実を炊いたもの)というものを食べてきました。数人いたので、いろいろすこしずつ。お仕事だったのでお写真はないのだけれど、お料理、どれもとてもおいしかったです。初めて行った町の、都内でも上位ランキングのお店のよう。また行きたいな。


ロシア語をきいていたら、すこし覚えたくなりました。ひとつだけ、店員さんに教えてもらったのはコーシュカ、猫という意味のロシア語。

聞きなれないせいか、呪文のような不思議な響きの発音。習得したら、異国の言葉で君にもなにか魔法をかけてあげるね?