37.2℃の微熱

読書と映画の備忘録

+夏の宵に


電車で、浜松町を通ったらちょうど花火があがる頃合い。ホームからも綺麗に見えたのだけど、光と音に吸い込まれるように電車を降りて改札を出て、外まで見に行きました。夜空を見上げて眺めているだけではなく、大気の震えなども含めて、全身で花火を感じる。この感覚がおこるから、花火は大好き。夏の夜の楽しい偶然。まだまだ厳しい暑さもつづく日々、体力を持っていかれそうになるけれど、今年の夏もいちどきり。そう思いながら大事に日々を過ごす、夏の時間はやっぱり特別。